■コニカミノルタプラザ

RikoS2006-07-17



今日はコニカミノルタプラザへ
http://konicaminolta.jp/about/plaza/schedule/index.html


ここは3つのスペースに分かれているので、3つ楽しめます。


今の期間(2006年7月12日(水)〜7月21日(金))は下記3つ。
・ベストショットコンテスト 2006 入賞作品展
http://konicaminolta.jp/about/plaza/schedule/july/gallery_a.html#2


・川崎彰典写真展 「在所」−わが心のTOY BOX−
http://konicaminolta.jp/about/plaza/schedule/july/gallery_b.html#2


・百瀬俊哉写真展 「NEVER LAND マイ・ハバナ
http://konicaminolta.jp/about/plaza/schedule/july/gallery_c.html#2


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私が、もっとも惹かれたのは 百瀬俊哉写真展 「NEVER LAND マイ・ハバナ


空や建物などの青っぽい色や、
物が少ないシンプルさからくる、建物の雰囲気のよさを感じた。


人がほとんど写っていなくて、街中には人がいないのかな?と思ったのだが、
作家さんに伺ったら、人は沢山歩いているそう。
「人を入れないほうが建物自体を見れるから人を入れないように撮っている」と
おっしゃってました。


だから、この写真のイメージでハバナへ行くと違うかと。
人を入れて撮ったほうが生活感や活気みたいなのが出てくるだろう。


でも、人に目が行って、きっと建物への視線が薄くなるだろう。
作家さんの意図はなるほどなっと感じた。
私は作品観てて、壁とかの風合いから出てくる雰囲気とかに惹かれたり、
建物をじっくりみることができたから。
そこに沈む静けさや物がごちゃごちゃしていないシンプルさが心地良かった。