ヘレン・ファン・ミ−ネ『Tokyo Girls - A Sense of You, Created by Me』〜4/12 トーキョーワンダーサイト・渋谷

RikoS2006-04-12



http://www.tokyo-ws.org/shibuya.html


ポートレート作品。
ちょっとした不自然さや不安定感が面白い。
ポートレート作品を観ると、つい、目や目線を見てしまうが、
今日は"口"が気になる作品が結構あった。
"目"よりも"口"のほうがその人自身を写しだしているんでは?と感じた。


作品数や、作品から受けるものが少なくて、物足りなさを感じ、入場料500円がとても高く感じた。
ギャラリーの場合、入場無料のところが多いし、もっと影響を受ける展示を見ているから。


まぁ、影響を受ける度合いは、観る人それぞれ違うし、
作品数も、写真家自身が決める適量があると思うので、
これが最善つくして最適なのであれば、仕方がないのかもしれないが。


この展示は本日までだったが、
ギャラリー小柳(銀座)でもヘレン・ファン・ミ−ネの展示が20日まで行われている。


ギャラリー小柳 http://www.gallerykoyanagi.com/


こちらも観たら、もう少し見えてくるものがあるのかもしれない。