ギャラリー巡り IN 渋谷

RikoS2006-05-23



昨日、今日は渋谷にてギャラリーを巡った。
①『ウミトミズ』IN Gallery Conceal 5/21〜5/27
http://www.renovationplanning.co.jp/gallery_conceal/shibuya4f/index.html
http://www.renovationplanning.co.jp/gallery_conceal/shibuya4f/ex0605.html#umitomizu


女性の画家さんの2人展。
人を描いた作品で、とても爽やか。
それぞれの作品が交互に並べられているのだが、両者が個性を出し合うのではなく、
うまく混ざり合っている感じがして、全く違和感無くスムーズに作品を鑑賞できた。
一枚の絵の空間の使い方が心地よくて、空気や風を感じた。


②『ミックスデジタブル展』IN 渋谷 ナダール
http://nadar.jp/tokyo/schedule/060522.html


私自身も出展しているグループ展。
ギャラリーが「アナログとデジタルを融合させて新しい表現をしよう」という
コンセプトを提示して参加者を募集。
10人それぞれの異なる個性が出ていて興味深い。


③『Move on Asia 2006 衝突とネットワーク』IN ト−キョ−ワンダーサイト渋谷
http://www.tokyo-ws.org/shibuya_05.htm


ここを訪れるのは2回目。どうしても入場料500円は高く感じてしまう。
外国人作品が多いから、費用がかかるのだろうか?


今回は映像作品が上映されている。
こういう展示は、自分が見たい作品がいつになったら出てくるのかが
分かりにくくて不便に感じる。


「万葉/東京」という作品は文字も映像もスタイリッシュに訴えかけてきて興味深かった。
他の作品は英語で字幕があったりして、ちょっと難しくて理解できないのもあった。
しっかり見ようとすると、かなり鑑賞時間がかかる展示なので余裕を持っていたほうがいい。


④『レアブックコレクション2006』IN ロゴスギャラリー
http://www.parco-art.com/web/logos/rarebook_2006/


レアブックコレクションの展示即売と
写真家・横木安良夫のミニ写真展“Shibuya Now and Then”を同時開催。


横木さんの写真も販売していて、額込みで8500円ぐらいなので、安く感じる。
売れている作品には赤いシールでマーク付けされているので、
どの作品が人気があるのかが分かって面白かった。


私ならどの作品を購入して家に飾りたいかなぁ?
1枚だけならあれだけど、2、3枚ならこっちかなぁ?
とあれこれ思いをはせるのも面白く感じた。